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こんにちは。
VBAでは、VBで当たり前な「コントロール配列」という便利な
機能が使えません。それで、良く「沢山のコントロールを配置したが
ひとつに纏める方法は?」という質問が来ますね。
VBAで、それに対処する場合のセオリーは
・Me.Controls コレクションによるコントロール指定の一元化
・クラスモジュールによるイベント検出/イベント処理の一元化
というものですが、これは『擬似コントロール配列』と呼ばれている
手法です。
いままで、この手法の解説といえば、モーグ/スキルアップ講座の
「クラスモジュール」という解説の中にある、たった『1ページ』
位しか無かったです。1ページという限られたスペースなので、
ポイントを付いた説明ではある(ある程度のスキルのある人なら
理解できる)んですが、『そもそも、それって一体何?』的な、
基本中の基本からの解説が無いので、初心者・クラスモジュール
という名前そのものに一歩引いてしまう人、等には手が出ない部分が
ありました。
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σ(^_^)のAddinBoxで、『そもそも、それって一体何?』から解説
するページを作りましたので参考にして下さい。『全11節』
かなり(相当?)、砕けた口調で読み易く、書いています。
『擬似からの脱却』
http://www.h3.dion.ne.jp/~sakatsu/Breakthrough_P-Ctrl_Arrays.htm
このページは、『そもそも、それって一体何?』から始まって、
モーグのような「擬似コントロール配列」の紹介、「その問題点」
を通り、最終的にはVBAで【VB並みのコントロール配列コーディ
ング】を実現する方法を解説しています。また、この手法による汎用
クラスモジュールを提供していますので、利用すること自体は非常に
簡単にできます(クラス自体は完全ブラックボックス運用)。
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