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▼谷 誠之 さん:
こんにちは。小僧と申します。
SQLServerも2005が発売となり、
従来のMSDEは ExpressEdition となり無償にて利用ができます。
管理ツールである「Management Studio Express」の日本語版も出ましたので
扱いがより易しくなった様に思われます。
例えばバックアップに関しても色々と条件
(バックアップ場所やフル/差分など)をGUIにて選択した後、
「スクリプト」ボタンにてSQL文を生成する事が可能です。
それをsqlcmd というコマンド
(SQLServer2000だとisqlコマンドというのでしょうか)
で起動するとバックアップが取れる様になります。
test1.bat の内容
@set SRV=<<ホスト名>>\<<サーバ名>>
@set DB=xxxxx
@set USER=sa
@set PWD=*****
sqlcmd -S %SRV% -U %USER% -P %PWD% -d %DB% -i Backup.sql >> test1.log
Backup.sqlの内容(自動生成)
BACKUP DATABASE [xxxxx] TO [保管場所], DISK = N'c:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL.1\MSSQL\Backup\xxxxx.bak' WITH NOFORMAT, NOINIT, NAME = N'xxxxx-完全 データベース バックアップ', SKIP, NOREWIND, NOUNLOAD, STATS = 10
GO
吐き出されたログ
10 パーセント処理されました。
20 パーセント処理されました。
31 パーセント処理されました。
41 パーセント処理されました。
52 パーセント処理されました。
60 パーセント処理されました。
70 パーセント処理されました。
81 パーセント処理されました。
91 パーセント処理されました。
データベース 'xxxxx' の 304 ページ、ファイル 7 のファイル 'xxxxx_dat' を処理しました。
100 パーセント処理されました。
データベース 'xxxxx' の 1 ページ、ファイル 7 のファイル 'xxxxx_log' を処理しました。
BACKUP DATABASE により 305 ページが 0.623 秒間で正常に処理されました (4.010 MB/秒)。
有償の Workgroup Edition になるとジョブの管理機能が付いており
自動のバックアップ機能が組めるんですけどねぇ…。
自分はバッチファイルに関する知識が余りないので、
これをWindowsのタスクに管理させております(笑)
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