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▼Jaka さん:
反論覚悟で、一言。
この記事私も見ました。
過去私も処分された一人です。
敗戦後、ドイツは国旗も国歌も変え、戦前のドイツとは一線を隔てていると私は思います。
日本は天皇制との関係で国体を維持することに執着し、戦争責任をうやむやにしてきました。
国旗国歌法案が成立した際も政府は「政府といたしましては、国旗・国歌の法制化に当たり、国旗の掲揚に関し義務づけなどを行うことは考えておりません。」
と答弁していますが、現状は完全義務化です。
入学・卒業式でも他の曲はCDでもかまわないのですが、君が代に関しては職員の手で必ず弾くようになってます。職員が少人数でピアノが弾ける人がいなくても、指一本で途中で止まっても職員の手で弾くことに決まっています。
また、昔は竿立ての日の丸をステージ上において式をしていたところもありましたが、今は必ずステージ正面にはためかないベニヤ板の日の丸が打ち付けられています。
以上は、法制化以降、事後報告を求められるようになりました。
>国歌斉唱の起立は、他の人とは同じようにしないのが自分のポロシーだって事でしょうね。
>ひょっとして、これを書いた人もその類じゃないかと。
>っていうか、国歌斉唱ぐらい立てよ。
一般の人が思っているのは↑のようなことだと思います。
私は思うに、戦前の「日の丸」や「君が代」が天皇制とともにどのような使われ方をしてきたかということです。
つまり、使われ方の問題です。国旗や国歌にではなく、それを強制してくるやり方の問題だと考えます。
>立たない人は、ボクシングの世界戦やオリンピックでメダルを取って、国旗が上がる時も座っているんだろうね。
そんなっことはありません。このような使われ方には反対はしませんし、むしろ「日の丸」と選手をダブらせた映像には感激もします。
普段「業務命令」なんか出したことないのに、入学式・卒業式の前日に「業務命令」を出し、そして、業務命令違反で処分する。
こんなやり方おかしいとは思いませんか? 思いませんよね。
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