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その1 シート上アクティブXコントロールのフレーム(Frame)とオプションボタン
・シート上にフレームの作るには。
コントロールツールボックスのコントロールの選択の中から、「Micrsoft Forms 2.0 Frame」を選んで作成。
注)作ったフレーム上にアクティブXコントロールのOptionボタンを作っても、
1つ1つのパーツでしかないためか、デザインモードを解除すると、
なぜかボタン類が後ろに隠れてしまう。
・フレームの上にOptionボタンを作るには。
デザインモードにしてから、
フレームを右クリック → フレームオブジェクト → 編集
で、出てきたツールボックスから作る。
・作ったOptionボタンのCaptionを編集するには。
フレームを上記、編集状態にして、Optionボタン右クリック → プロパティ
で、変更できます。
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○上記方法で作ったOptionボタンのCaptionを取得する。
下の1,2のコードは、フレームがあるシートモジュール、標準モジュールのどちらからでも取得できます。
シート上コマンドボタンの場合、プロシジャー名を
Private Sub CommandButton1_Click()
等に置き換えてください。
by Win98se & EXCEL2000 SR-1
Win2000SP3 & EXCEL97 SR-2
1、
Sub 選択されたフレーム上OPTボタンのCaption取得()
With Worksheets("Sheet1").Frame1
For i = 0 To .Controls.Count - 1
If .Controls(i).Value Then
MsgBox .Controls(i).Caption
Exit For
End If
Next
End With
End Sub
2、
Sub 選択されたフレーム上OPTボタンのCaption取得OLE版()
With Worksheets("Sheet1").OLEObjects("Frame1").Object
For i = 0 To .Controls.Count - 1
If .Controls(i).Value Then
MsgBox .Controls(i).Caption
Exit For
End If
Next
End With
End Sub
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