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>冗長化複合DBという考え方を見つけ、説明を見たところ
>「同じテーブル構造で別DBを利用」とありました。
アクセスの範囲内のことはある程度わかりますが、
オラクルとかSQLサーバなどにも妥当する高度なデータベース技術については、
門外漢のため、冗長化複合DBという言葉を知りません。
ネットでちょっと調べてみましたが、ぴったりとした解説は見つかりませんでした。
ここからは、勝手な想像なのですが、
冗長化というのは、
予備のシステムを配置することでトラブルに対して備えること
だそうですから、冗長化複合DBというのは、
トラブルに備えて、複数のデータベースを稼働させておき、
トラブルがあったら、すぐさま別のデータベースに切り替えるようにしておくシステム
のことではないかと思います。
こういうやり方が必要になるのは、
銀行のオンラインシステムとか、交通機関のシステムなど、
システム・ダウンの影響が何万人とか何十万人にも及ぶようなシステムではないでしょうか。
>当事案ではあまり有効な適用方法ではないのでしょうか?
アクセスというソフトウェアは、壊れやすいと言われています。
おそらくこれは、オラクルとかSQLサーバなどに比べると壊れやすいという意味であり、
壊れやすさの程度はエクセルやワードなどと同程度ということだと思いますが、
銀行のオンラインシステム並の堅牢さを求めたいならば、
アクセスを選んだ時点でアウトですね。
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