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まず、最初に、なぜ非連結レポートなのでしょうか。
その理由、目的をお聞かせいただけませんか。
個人的には、非連結レポートにはなんらメリットは
ないと思っています。
ページが飛ばされるのは、レポートヘッダーのフォーマット時で
初期化していないからだと思われます。
レポートは、プレビューから印刷したとき、
プレビューでフォーマット/印刷イベントが発生して、
印刷でもフォーマット/印刷イベントが発生します。
一例を挙げると、10ページのレポートがあり、
プレビューで、2ページまで表示させた。
その後、PrintOut で、8ページから10ページを指定して
印刷したとします。
主なイベントの発生順は、
(プレビュー開始)
開くとき
レポートヘッダーフォーマット時/印刷時
詳細フォーマット時/印刷時(1ページ目)
(次ページを表示)
詳細フォーマット時/印刷時(2ページ目)
(印刷開始 8〜10ページ指定)
レポートヘッダーフォーマット時
詳細フォーマット時(1ページ目)
詳細フォーマット時(2ページ目)
・・・
詳細フォーマット時(7ページ目)
詳細フォーマット時/印刷時(8ページ目)
詳細フォーマット時/印刷時(9ページ目)
詳細フォーマット時/印刷時(10ページ目)
レポートフッターフォーマット時/印刷時
とこのように複雑な動きになります。
非連結レポートをこれを完全に把握したうえでないと
コントロールし切れません。
その手間とコード量を考えたら、はるかに通常の連結レポート
のほうが楽でしょう。
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