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▼ MIT48 さん:
こんにちは。
> 使うのは支店の方なのでできるだけ余計な手間を省き
> クエリだけでなんとかしたいと思っています。
使うのが別の方であれば尚更テーブルやクエリや見せずに
フォーム上に配置したコマンドボタン等にて操作して頂くのが
一般的だと思われるのですがいかがでしょうか。
使って頂く方の操作の手間を省くためには
MIT48 さんが相応の手間を掛けないと難しいかと思われます。
> 各支店の伝票を集計するツールを作成している
> エクセルにエクスポートしたい
仕様についてですが、
最終目的の Excelに Export ができるだけで良いのか、
それとも 今後も Access の ツールとして
色々データ操作をされたいのかによって
回答の内容も変わりますので教えて下さい。
また、列見出しについての仕様も
ご提示して頂ければと思います。
例えば2010年6月の場合、31日は存在しないため
… 29 30 1 2 …
としたいのか、それとも列見出しは31個固定で
… 29 30 31 1 2
で良いのかによって作りが多少変わって来ますね。
クロス集計クエリを使う上では
行見出しの扱いに注意する必要があります。
ミニミニ Access Tips
フィールド、コントロール、オブジェクトや変数などに付ける「名前」について
h tp://ww3.tiki.ne.jp/~kaya/Ac_tips.html#Tips0_001
上記サイトにもありますが、
テーブル(クエリ)のフィールドには
> 先頭に半角数字は使用しない
という様なお約束があります。
クロス集計クエリで日付をそのまま行見出しにした場合、
上記のタブーを犯してしまう事になります。
> フィールド名は、上記のタブーを犯していても場合によっては
> フィールド名の前後を [ ] で囲むことで回避できることもあります。
とある通り、注意すれば防げる事項なので
絶対にしてはいけない訳ではありませんが、
例えばクロス集計クエリの中から
更に20日のデータだけ欲しい、などという場合
SELECT 20 FROM クロス集計クエリ
SELECT [20] FROM クロス集計クエリ
2つのクエリ(SQL)は違う結果を返す事になりますので
注意が必要になります。
同様に
SELECT 2010/6/20 FROM クロス集計クエリ
も
SELECT 2000 ÷ 6 ÷ 20 FROM クロス集計クエリ
と解釈される恐れがあるので注意です。
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