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▼にしもり さん、MJM さん:
こんにちは。
> ダーティ時
単体のMDBの際にはあまり気にならない所なのですが、
リンクテーブル等を使い複数のユーザで使う場合は神経質になる所ですよね。
連結フォームでも良いのですが、
テーブルを直接開いた方が解りやすいかと思われます。
テーブルを直接開き、何かフィールドのデータを変えてみてください。
左側の三角マークが鉛筆のアイコンになっていますでしょうか。
これが「Dirty」の状態です。
この状態では見た目ではデータが変わっていますが、
実際のテーブルには反映されていません。
鉛筆のアイコンの状態で「Esc」キーを押してみて下さい。
データが元に戻っていませんか?
これはデータベースの機能で用意されているものです。
例えば数値型のフィールドに「A」と入れてしまった時に
受け付けられない旨のエラーが表示され、入力前の数値に戻ります。
「データベース」「トランザクション」でWeb検索すると
色々と情報が見つかるかと思われます。
(Accessではありませんが、解りやすそうな所のリンクを…
http://ingres.t.u-tokyo.ac.jp/Lecture/WebApplication/text/node93.html)
後は鉛筆のアイコンが三角のマークに戻るタイミングです。
(上記のリンクですとCommitという部分です)
Accessのヘルプに記載されていますが
・他のレコードに移動する
・テーブル、フォームを閉じる
・VBAで実行する(Docmd.RunCommand AcSaveRecord)
上記のタイミングで初めてテーブルに格納される事となります。
(Esc キーを押しても元のデータには戻りません)
長くなりましたが、データを入力してから確定するまでの間 が
Dirty状態という事になりますね。
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