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>> 「検索コード」テキストボックスに15という値が入力されているとし、
>>strWhereがString型の変数だとすると、
>> strWhere = "コード1 = " & Nz(検索コード.Value,0)
>>というコードを実行すると、strWhereに「コード1 = 15」という文字列が格納されます。
>> 「Nz(検索コード.Value,0)」の部分をダブルコーテーションで囲われたものの外に出す
>>という点がポイントです。
>>
>> strWhere の後に文字列をつなげたければ、上記のコードに続けて
>> strWhere = strWhere & " AND "
>>というコードを実行すれば、strWhere には「コード1 = 15 AND 」という文字列が格納されます。
文字で書くとごちゃごちゃしますが、実際に試してみるのが一番だと思います。
まずテスト用のフォーム(Fテスト)を作り、ここにテキストボックス(txtテスト)を
配置します。
Fテストのレコードソースを指定する必要はありません。
txtテストのコントロールソースも指定しません。
そして、Fテストを開き、txtテストに「28」と入力します。
次に、VBEのウィンドウからメニューにおいて、表示→イミディエイト ウィンドウを選択して、
イミディエイトウィンドウを表示させます。
イミディエイトウィンドウに
? "txtテストの値は" & Forms("Fテスト")!txtテスト.Value & "です。"
と入力し、エンターキーを押してみてください。
イミディエイトウィンドウの次の行に、この式の結果が表示されます。
次にtxtテストの値を変えて、再び、
? "txtテストの値は" & Forms("Fテスト")!txtテスト.Value & "です。"
と入力し、エンターキーを押してみてください。
こんなところで、イメージをつかめないですかね。
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