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テキストファイルへ直接データを出力するときは、
Print # ステートメントなどを使うとできます。
ヘルプより
ファイルへのデータの書き込み
大量のデータを処理する場合、ファイルにデータを書き込んだり、ファイルからデータを読み込むと便利です。Open ステートメントを使用すると、ファイルを直接作成したり、操作できます。Open ステートメントは、3 種類のファイル操作を提供します。
シーケンシャル アクセス (Input モード、Output モード、および Append モード) は、エラー ログやレポートなどをテキスト ファイルに書き込むときに使用します。
ランダム アクセス (Random モード) は、ファイルを開いたままデータを読み書きするときに使用します。ランダム アクセス ファイルでは、データをレコードの形で扱います。したがって、情報へのアクセスが迅速に、しかも簡単に行えます。
バイナリ アクセス (Binary モード) は、ビットマップ イメージの保存や表示など、ファイル内の任意のバイト位置に読み書き行うときに使用します。
メモ Open ステートメントは、アプリケーション独自のファイル形式を開く場合には使用できません。たとえば、Word 文書、Microsoft Excel スプレッドシート,、または Microsoft Access データベースを開くときに、Open ステートメントを使用してはいけません。Open ステートメントを使用すると、ファイルの整合性が失われたり、破損の原因となります。
次の表は、ファイルにデータを読み書きするときに使用される主なステートメントを示します。
アクセスの種類 データの書き込み データの読み取り
シーケンシャル Print #, Write # Input #
ランダム Put Get
バイナリ Put Get
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