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まずそのファイルをエクセルで開いてみて下さい。テキストファイルウィザードという
ダイアログが出ませんか ? 出ないようなら拡張子を txt に変更してから開きます。
ダイアログが出るのを確認したらいったんキャンセルで閉じ、マクロの自動記録を
ON にしてから改めて開きます。そのとき「スペースによって右または左に揃えられた
固定長フィールドのデータ」にチェックを付けて下さい。そうして次のウィンドウで、
文字数によって区切り線を入れてからファイルを開きます。セル毎に分割した状態
で開かれると思います。そこでマクロの記録を OFF にしてコードを見ると、
OpenTextメソッドの引数 FieldInfo に対して Array関数を使った配列が
渡されてるのが分かるはずです。それが固定長ファイルの区切り位置を示して
いるので、次回に Openステートメントでランダムアクセスするコードの情報
として使えるようになります。しかし、いったんうまくエクセルで開くことが
出来たわけですから、それを使ってセル毎に区切られたデータを、ComboBoxに
リストとして読み込んでも良いでしょうね。その場合はもちろん ListFillRange
は使えません。リストに読み込んだら元ファイルを閉じてしまうわけですから、
AddItem でリスト登録していくのが正解です。
ま、色々と解説する前に、ここまでのことをテストしてみて下さい。
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