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偶然、私も楽天証券に口座を持っていたので、そのようなマクロを作ってみました。
例えばログイン画面から入ったところで「投資情報」というタブを開くコード
ですが、以下のようになります。
Sub RAKUTEN_LogIn()
Dim IE As Object
Const MyURL As String = _
"https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/V_ACT_Login.html"
Set IE = CreateObject("InternetExplorer.Application")
With IE
.Visible = True
.Navigate MyURL
Do While .Busy: Loop
Do Until .ReadyState = 4: Loop
With .Document
.all.namedItem("loginid").Value = "xxxxxxxx"
.all.namedItem("passwd").Value = "yyyyyyyy"
.Forms(0).submit
End With
End With
Application.Wait Time + TimeValue("00:00:01")
SendKeys "{TAB 10}"
Application.Wait Time + TimeValue("00:00:01")
SendKeys "{ENTER}"
Set IE = Nothing
End Sub
IE では TABキーによってフォーカスを与えるオブジェクトを順々に変更できます。
それを利用して SendKeys によってTABキーを押す回数を指定し、うまく目的の
タグにフォーカスを持って来て ENTER しようというわけです。その回数は、まず
手作業で自分専用の画面にログインして画面を注視し、TAB を回数を数えながら
押していき、目的のところへフォーカスが移るところまでをカウントすれば良い
でしょう。
ただし、SendKeys は安定した動作をするわけでなく、そうでなくても楽天証券側で
画面のレイアウトを変更したりすれば、たちまちヘンなところへ行ってしまうおそれが
あることを承知しておいて下さい。
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