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[オブジェクトブラウザ]を表示させて、そのウィンドウ内で右クリック[非表示のメンバの表示]に
チェックを入れると[オブジェクトブラウザ]内検索で出てきます。
『Office.IAccessible のメンバ』
非表示メンバを表示させておくとコード入力時の[入力候補]にグレー文字でリストアップされます。
文献としては
『Microsoft Active Accessibility V2.0』
//msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc421916.aspx
ここ以下
//msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc402055.aspx
などでしょうか。
専門的な事となるとは私もかなりアヤしくなりますが
Active Accessibility『障害のある人がコンピュータをより効果的に使えるようにする特殊なプログラム』として開発されたもので、
その中のIAccessible COMインターフェイスにUI (User Interface) 要素を操作するメソッドがあるとの事です。
で、IAccessible.accDoDefaultAction メソッドは 指定したオブジェクトの既定のアクションを実行します。
今回の場合は CommandBarControl です。
[テキストの編集]コントロールをクリックする動作は
Application.CommandBars.FindControl(ID:=1401).Execute
でもできますので、これを使ってもいいかと思います。
ただ、ExecuteメソッドよりもaccDoDefaultAction メソッドのほうが確実だと読んだ記憶があります。
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