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▼亜矢 さん:
ちょっと横道で、すみません...
ボタンといってもいろいろあります。
亜矢さんのばあい
> BookBのコマンドボタン2には(BookCのコマンドボタン2も同じ)
> Private Sub CommandButton2_Click()
> Application.Run "BookA.XLSB!U66データ追加"
> end sub
CommandButton を使っていますから、シートモジュールに
プロシージャつくって、その中に
Application.Run メソッド
で他Bookのマクロを呼び出す
という動作を記述する
ことになりますが、
ご存知のように、マクロボタンは
オートシェイプなど図形にすることも可能です。
そして、すべての図形には「マクロの登録」が可能です。
図形の右クリックメニューの「マクロの登録」から
> "BookA.XLSB!U66データ追加"
を一覧から選んで、登録しておけば、
Application.Run を走らせるコードを書く必要がなくなります。
U66データ追加 マクロ側で、どのボタンから呼ばれたかは
Application.Caller で ボタンの名前(図形の名前)が取得可能
ですので、ボタンの名前をBook名を反映したものに修正しておけば
ボタン名から呼び出し元のBookを判断することもできます。
# 以下、余談の余談ですが m(_ _)m
図形でお勧め(いかにもCommandButton っぽいの)は
AutoShapeの「額縁」ってやつです(^^
図形描画ツールバーの中から「額縁」をシートにおいて
書式設定の「図の塗りつぶし」で上下のグラデーションをセット
しておくと、CommandButtonよりは体裁のいい(目を惹く)マクロ
ボタンをつくることができます。
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