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どうしても、文字通り、Enterキーが押されたことを認識させる必要がある、
ということなら、それは可能ではあるでしょう。
GetAsyncKeyStateをキーワードにして検索してみて下さい。
ただし、Enterキーを察知して、特定条件を満たしたら印刷を実行したいなら、
入力されたキーを絶えず監視するコードを走らせる必要があります。
(組込のイベントプロシージャとは違いますから)
Excelは、そのコードの実行のためだけに資源が使われますから、
ほかの処理はそっちのけということになります。
喩えれば、人が息を吸ったときに、何かのチェックをさせるようなもので、
ありふれていることだけに、24時間、息を吸ったかどうかを監視し続けるので、
人はろくなことができません。ノイローゼになります。それと同じです。
むろん、監視コードの開始と終了をユーザーから指示させれば、
四六時中の監視は不要になりますが、
印刷の指示は省けても余計なことが増えて、
かえって手間がかかることになります。
頻繁には起きることのない印刷なんですから、
ボタンを押すとか、特定セルへの入力(Changeイベントでキャッチ)くらいのことは、甘受してはどうでしょうか。
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