|
■フィルタオプションの件。
AdvancedFilterメソッドで引数などにしている情報を見れば、
いずれもワークシート上に情報を置き、それを利用することが前提になっています。
ですから、マクロを使って、そういう状況を作ればよいだけの話です。
・見出しは当然必要です。それがなければ、項目の特定ができません。
itm1,itm2,・・・の如き見出しを機械的につければいいだけで、
これはワークシート上で、「連続データ」機能を使ってもいいし、簡単なマクロ
で可能です。
・検索条件範囲の値設定も、そこにマクロで値をセットすればよいだけの話です。
こうしたことを理解しようとせず、ご自分のやり方(見出し省略。別の情報入力
形態?)を開拓しようとしても徒労に終わるだけです。
いやいやされようとしている印象が、文章からにじみ出ていますが、
強制する積もりはありません(こちらには何の益もありませんから)。
当然ながら選択はご自由です。
■3件おきコピーに時間を要しているという、最大の課題と目されている点に
ついて。
(1)35万行ですか、多数のようですが、計算式も一度作成してしまえば繰り返し
作成する必要もない、という考え方が一つ。
(2)仮に、繰り返し実行するとしたときの、時間短縮方策の有無。
3行おき、ということで、もしその間は何もないという前提なら、
以下の方法があります。
・空白行を含む3行をまとめて、広い行数に一度にコピーペイストすれば、
一行毎にコピーペイストするよりも効率は上がります。
・その際、「空白セルを無視する」オプションを利用するのがキモ。
・ただし、一度に実行すると、リソース不足となるかもしれないので、
その際は、小分けにして貼り付けるとよいと思われます。
・少なくとも、一行毎に貼り付けるよりも、時間短縮にはなります。
|
|