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▼じょにー さん:
こんにちは
シェープそのもの(?)は、割合とわかりやすいのですが、Excelで扱う様々な(異なる)要素が
シェープという名の下に統合(いいかえると、ごちゃまぜ)されていて、そのプロパティが
必ずしも、シェープ.プロパティ ではなく、シェープ.○○○.プロパティと指定しなければいけないものが多く
しかも、この○○○は、それこそ様々なので、わかりにくくなっているのでしょうね。
たまたま私が持っている書籍に限れば、あまりおすすめできるものはありません。
というか、シェープそのものにたくさんのページを割いている書籍は少ないかも。
たとえば、大村あつしさんの「かんたんプログラミング」基礎編の付録にシェープの階層構造を記述したページが
ありますが、この1ページだけのためにわざわざ購入するのも・・・・?
VBA シェープ プロパティ あたりで検索すると、役に立ちそうなものがヒットするかもしれません。
たとえば
www.clayhouse.jp/vba/vba03.htm
www.asahi-net.or.jp/~zn3y-ngi/YNxv9e056.html
私の場合は、主に3つの方法で確認しています。
1.いわゆるマクロ記録で様々な属性を設定する操作を記録して、できあがったコードを参照します。
2.VBE画面の表示(V)−>オブジェクトブラウザ(O)で、クラス欄のShapeを選び
右側に列挙されるメンバをクリックして、「?」ボタンを押してヘルプを表示。
このとき、オブジェクトブラウザの任意の場所で、右クリックして非表示のメンバの表示としておくと
通常は非表示になっているものも表示させることができます。
3.調べたいシェープをシートに作成し
Sub Test()
Dim sp As Shape
Set sp = ActiveSheet.Shapes("そのシェープの名前")
Stop
End Sub
上記を実行。Stopで中断しますので、VBE画面の表示(V)−>ローカルウィンドウ(S)で
変数リストを表示させ、(+)sp とんっているシェープオブジェクトの (+) を開いて、その階層を
どんどん追いかけます。
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