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▼こまつ さん:
>ヘルプ等で調べているのですが、
>上記のDir関数の後ろにくっついている$マークは何を意味するのでしょうか?
ヘルプの「目次」から
Visual Basic プログラミングのヒント
関数からの文字列の取得
のトピックを読んでみてください。
> 関数によっては 2 つの形式を持つものがあります。
> バリアント型 (Variant) を返す形式と、文字列型 (String) を返す
> 形式です。バリアント型 (Variant) を返す形式は、異なるデータ型
> への変換が自動的に行われるので便利です。この形式を使用すると、
> Null 値を式で渡すことができます。文字列型 (String) を返す形式
> は、使用するメモリが少ないため、より効率的です。
> 次の場合は、文字列型 (String) を返す形式を使用することを検討してください。
> ・プログラムが大きく、多くの変数を使用する場合。
> ・データをランダム アクセス ファイルに直接書き込む場合。
>次の関数は関数名にドル記号 ($) を追加すると、文字列型 (String)
> の値を返します。
> Chr$ ChrB$ *Command$
> CurDir$ Date$ Dir$
> Error$ Format$ Hex$
> Input$ InputB$ LCase$
> Left$ LeftB$ LTrim$
> Mid$ MidB$ Oct$
> Right$ RightB$ RTrim$
> Space$ Str$ String$
> Time$ Trim$ UCase$
昔は 「$」付きしかなかったんだけど、データベースを扱うように
なって、Variant型が登場したんですね、きっと。
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