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▼せいじ さん:
Rangeの使い方としては、
1)こんな感じで、Range()の中にセルアドレスをあらわす文字列を入れる方法
Range("B2")
Range("B2:D2")
Range("B2","D2")
2)または、Rangeオブジェクトを入れる方法
Range(Rage("B2"),Range("D2"))
Range(Cells(2, 2), Cells(2, 4))
3)1)と2)のあわせ技で、文字列とRange オブジェクトを入れる方法
Range("B2", Range("B" & Rows.count).End(xlup))
があります。
で、今回使っているのは1)の文字列でセルを指定する方法です。
3)の方法も、あとで使うことになります。
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つまり、
Range("B" & 転記行)
この( )内の、"B" & 転記行 は、セルアドレスを示す文字列ということです。
「&」は、前後の文字列を連結するという意味で、
転記行が2に決っているなら、「&」なんて使わなくても
"B2" という文字列をRange()の中に入れ
Range("B2")
と書けばよいのですが、
実際は、日付によって数字部分が変化するので
"B" & 転記行
とすることで、
転記行が3の場合は、Range("B3")
転記行が5の場合は、Range("B5")
となります。
こんな感じで、「転記行」という変数を使えば
日付がいつであっても、目的のセルに転記できるようになります。
>"B"を仮に"C"に変えるとCセルへ転記されるのですね。
それで間違いありません。
なぜそうなるか理解できますよね。
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