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>「他のブック」というものがワークシート関数だらけでとても重く、
>しかもそれを多いときには100以上ものブックを順次調べなければなりません。
ブックを開かないで「値を引っ張る」ぐらいは容易にできます。リンクを使うのです。
>もしあれば、その値のある行に対して諸々の処理
さらに、作られている表がデータベース形式なら、DAO等で編集も可能になります。
もちろんセルの書式を弄るなどは出来ませんが、値は変更できるということです。
で、どのような方法をとるにせよ、数式をたくさん抱えたままブックを保存するのは
好ましくありません。せっかくマクロを使うのだから「数式の入力〜計算結果を
値のみに変換する」というプロシージャを作るべきです。場合によってはブックを
閉じるときは、計算結果さえクリアして保存することも考えます。いずれ又、開いて
仕事をするときに計算プロシージャを実行すれば良いからです。
データ量が多すぎると感じたら、それはCSVファイルなどに分離・退避して保存する
ようにします。もっとも例のExcel2007だと、2003以前より飛躍的にセル数が
増えているので、データベースソフトを導入するかどうか検討するぐらいだったのが、
必要なくなるかも知れないらしいです。マシンスペックを考慮しなければ、という
条件は付くでしょうけど。
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