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     |  | ジャーンプ!機能は… 
 ワークシートの画面で、
 ・対象となるセル範囲を選択。
 ・「編集」→「ジャンプ」と選択。(イキナリF5でもおんなじ)
 ・「セル選択」を押す。
 ・「数式」を選んで、「OK」
 
 で数式が入力されているセルが選ばれるのでDELキーでクリアすれば
 いいかなーと思いました。
 
 これをマクロで書くとこんな感じでしょうか。
 (対象範囲を勝手にA1〜E14とさせてもらいます)
 
 Sub サンプル()
 Dim 該当セル As Range
 'ジャーンプ機能。
 Set 該当セル = Range("A1:E14").SpecialCells(xlCellTypeFormulas, 23)
 If 該当セル Is Nothing Then
 MsgBox "数式セルはありません。"
 Else
 'DELキーと一緒。
 該当セル.ClearContents
 End If
 End Sub
 
 ちなみに
 SpecialCells(xlCellTypeFormulas, 23)
 ~~
 の23はジャンプの画面にある
 数値  → xlNumbers  → 1
 文字  → xlTextValues → 2
 論理値 → xlLogical  → 4
 エラー値→ xlErrors   →16
 をぜーんぶ足した値だったりします。
 なので
 23と書く代わりに
 〜(xlCellTypeFormulas, xlNumbers + xlTextValues + xlLogical + xlErrors)
 という書き方もアリです。
 
 さらに
 〜(xlCellTypeFormulas, 16) としたり
 〜(xlCellTypeFormulas, xlErrors) とすれば、
 数式の中でもエラーになっているもの(#N/Aや#VALUEなど)だけを
 対象にすることもできます。
 
 以上で〜す。(^^)/
 
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