|
Like演算子と一緒に使ってみてはどうでしょう?
ヘルプで見た感じでは、
指定の仕方は文字列検索に使うワイルドカードと同じようです。
某書に載っていた例(一部)
myString = Application.InputBox(Prompt:="文字を入力してください")
Select Case True
Case myString Like "[A-Z]": MsgBox "半角英字大文字"
Case myString Like "[ぁ-ん]": MsgBox "ひらがな"
End Select
[charlist](文字リスト)による文字範囲について、
どの文字を指定するかについては、
メニューバーの[挿入]から[記号と特殊文字]を見て頂ければと思います。
他の例ですが、私の場合、Word VBAで下のような処理をしたことがあります。
myDigit = "〇一二三四五六七八九十百千万億兆"
'
Select Case True
Case myString Like "[" & myDigit & "]"
Rem 漢数字の場合は、何もしない。
Case Else
Rem 選択範囲を1文字狭める。
Call Selection.MoveLeft(wdCharacter, 1, wdExtend)
End Select
また、ヘルプでLike演算子を見ると、
下の例が載っていますので、
御参考までに。
次の例は、Like 演算子を使って、文字列とパターンを比較します。
Dim MyCheck
MyCheck = "aBBBa" Like "a*a" ' True を返します。
MyCheck = "F" Like "[A-Z]" ' True を返します。
MyCheck = "F" Like "[!A-Z]" ' False を返します。
MyCheck = "a2a" Like "a#a" ' True を返します。
MyCheck = "aM5b" Like "a[L-P]#[!c-e]" ' True を返します。
MyCheck = "BAT123khg" Like "B?T*" ' True を返します。
MyCheck = "CAT123khg" Like "B?T*" ' False を返します。
|
|