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     |  | こーいうのは実際に扱ったことが無いので、こちらとしても手探りの状態ですが、 ヘルプを色々と調べていくうちに、参照設定の仕方としては
 
 Application.VBE.ActiveVBProject.References.AddFromGuid("{000204EF-0000-0000-C000-000000000046}", 5, 0)
 
 というようなコードで行うことが、分かってきました。
 まず、ここで使っている "ActiveVBProject" や "References"コレクションの
 ヘルプ自体が、標準の参照設定では出てきません(Excel2K)。なので容易に出せるよう
 Microsoft Visual Basic For Applications ExtesiBility 5.?
 に参照設定を付けて下さい。そうすることによって F1キー押下による一発呼び出し
 が出来るようになります。もちろん、オブジェクト・ブラウザにも色々出てきます。
 で、先のコードにおいて References コレクションのメソッドである
 AddFromGuid のヘルプを調べてみて下さい。それで引数の内容が掴めると思います。
 しかし問題は、第一引数 guid に渡す値を、どうやって取得すれば良いか ? という
 ことです。これは「"Microsoft Word X.X Object Library" と名のつく参照の
 全てにチェックをつけておき」
 
 Sub Check_ID()
 Dim i As Long
 
 With Application.VBE.ActiveVBProject.References
 For i = 1 To .Count
 Debug.Print .Item(i).GUID
 Next i
 End With
 End Sub
 
 を実行して正しい値を知るしかありませんが、上のコードから逆に考えて、例えば
 〜.Item(7).GUID などを渡してやるコードにしても良いと思われます。
 また、設定をするのと反対に、チェックを外す Removeメソッド もあります。これも
 References コレクションのメソッドとしてヘルプに見つかります。
 つまり、Wordの Application.Version などのバージョンを取得するコードによって
 条件分岐をし、それに上記のコード等を駆使してプログラムを組めば、出来ないことは
 ない、というわけですね。ご自分でいろいろと試行錯誤されたらよろしいでしょう。
 
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