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>OPENメソッドのときに、ワークブックオブジェクトに代入することによって、
>以降の記述が変数wbにより指定できます。
前から思っていたのですが、VBAのHelpって結構雑ですよね。
なんで、Methodの戻り値について書いてないのかな?
SDKのReferenceなんかだと、ちゃんとReturn Valuesって項目あるのに・・・
まあそういうわけで、
「Methodの戻り値があるかどうか調べる方法」
{F2}Keyを押し、Object Browserを起動し、対象のMethodを検索
今回の場合、WorkbooksのOpen Method を調べると、
> Function Open(Filename As String, [UpdateLinks], [ReadOnly],
> [Format], [Password], [WriteResPassword], [IgnoreReadOnlyRecommended],
> [Origin], [Delimiter], [Editable], [Notify], [Converter], [AddToMru],
> [Local], [CorruptLoad]) As Workbook
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のように表示されるので、Open MethodがFunctionでExcel.Workbook型の
戻り値を返すことがわかります。
もっとも、Code Mojuleに「Workbooks.Open(」とTypeした辞典で、
同様のMessageがPopup表示されますが・・・
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