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当方、置換マクロを中心にWordマクロを使っています。
校正作業をする際に、「取消線の削除」→「改行の削除」というプロセスをマクロを使ってよく行います。
その際、「取消線の削除」のフォント情報が、「検索/置換」の画面を見ると、引き継がれてしまっています。
具体的に言うと、「編集/置換」で現れる、「検索する文字列」の下の「オプション」の欄が、
「書式」:取り消し線、二重取り消し線(なし)
となってしまっています。
それが原因で、「改行の削除」のマクロが効くのは、取消線が入っている部分のみになってしまいます。
「取消線の削除」を自作で簡単なのを作っているので、参考に挙げさせていただいています。
ここから、書式をデフォルトに戻すプログラムを足せばいいのは分かるのですが、どうすればできるのか分からないので、困っています。
true, falseといった情報を解除するためのコマンドを調べる方法が分からないので、そうした知識がない場合に、調べる方法というのもあわせて教えてくださると、賢くなるので非常に助かります。
●取り消し線を削除するマクロ
Sub 取消線削除()
With Selection.Find
.Font.StrikeThrough = True
.Font.DoubleStrikeThrough = False
.Text = "*"
.Replacement.Text = ""
.Wrap = wdFindStop
.MatchFuzzy = False
.MatchWildcards = True
End With
Selection.Find.Execute Replace:=wdReplaceAll
End Sub
●改行を削除するマクロ
Sub 改行削除()
With Selection.Find
.Text = "^13"
.Replacement.Text = ""
.Wrap = wdFindStop
.MatchFuzzy = False
.MatchWildcards = True
End With
Selection.Find.Execute Replace:=wdReplaceAll
End Sub
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